誰かに肯定してもらいたかった
誰かに許してもらいたかった
誰かに認めてもらいたかった
誰かに好きになってもらいたかった
誰かに必要とされたかった
誰かにとっての大切な存在になりたかった
誰かに好きだといって欲しかった
誰かに全部を見て欲しかった
誰かにそばで笑っていて欲しかった
誰かに抱きしめて欲しかった
誰かに弱い自分も駄目な自分も殺して欲しかった
何もなかった
いつから言葉の裏側を探してしまうようになったんだろう
自分のことばかりで相手に何もしてなかった僕を僕は知っている
自分を信じれなくなったその日に誰も信じれなくなったんだろう